塩野義製薬、AI会話分析で認知機能を判定 FRONTEOとアプリ開発
塩野義製薬とFRONTEOっていう会社が、スマホで使える認知症チェックのアプリを作成したそうです。AIとちょっとおしゃべりするだけで、記憶力や言葉の理解力を調べられるそうです。
使い方はかんたん!「最近楽しかったこと」みたいな話題を選んで、5〜10分くらいAIの質問に答えるだけ。話した内容をAIが分析して、認知機能の状態を点数で教えてくれる。結果に合わせて「こんな生活をしてみよう」ってアドバイスもするそうです。
このアプリは、日本生命の認知症保険にくっついて使えるとのこと。他の保険会社や、銀行、運転免許センターでも使えるように広げていく予定だそうです!
さらに、病院で使える認知症チェックの機械も開発中で、2026年には使えるようにしたいって話です。認知症の早期発見や予防に役立ちそうだと考えられます。
【参考引用文献】
新聞記事,塩野義製薬、AI会話分析で認知機能を判定 FRONTEOとアプリ開発,日本経済新聞社,2025年9月3日更新,https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF0313G0T00C25A9000000/,(参照2025-10-02)